🟡5月 宝生会定期公演 午前の部
能「胡蝶」
シテ:小林晋也 地謡:野月聡
日時
5月18日(土) 11時開演
会場
宝生能楽堂
🟡小倉敏克三回忌追善能
仕舞「笹之段」 大坪喜美雄
「玉之段」 田崎隆三
「芭蕉キリ」 三川淳雄
「藤戸」 宝生和英
地頭:野月聡
能「杜若 沢辺之舞」
シテ小倉伸二郎 地謡:野月聡
日時
5月25日(土) 13時開演
会場
宝生能楽堂
🟡定期能六月 宝生流
[第一部]
能「玉井」
シテ:宝生和英 後見:野月聡
日時
6月8日(土) 13時開演
[第二部]
能「籠太鼓」
シテ:武田孝史 地謡:野月聡
日時
6月8日(土) 16時30分開演
会場
セルリアンタワー能楽堂
🟡6月 宝生会定期能公演 午後の部
能「望月」
シテ:辰巳満次郎 後見:野月聡
日時
6月15日(土) 15時30分開演
会場
宝生能楽堂
🟡津軽聡雲会主催 第8回「ゆかた会」
日時
6月18日(火) 13時30分~17時
入場無料
会場
弘前市清水交流センター
(弘前市大関2丁目)
津軽地区の宝生流愛好者による発表会
お気軽にお越しくださいませ
🟠番組最後に私の講話があります
「能面について」
当日、東奥日報社の取材があります
🟡夜能 [宝生能楽堂45周年記念特別公演]
朗読「道成寺」 津田健次郎
能「道成寺」
シテ:宝生和英 鐘後見:野月聡
日時
6月23日(日) 17時開演
会場
宝生能楽堂
⭕鐘後見の順番と役割 (宝生流)
①野月聡
(鐘後見の最大責任者。様々な重要な役割がありますが、クライマックスの鐘入りではシテと呼吸を合わせて鐘を落とします。ただ落とすだけではなく様々な微調整をし挑みます。タイミングを間違えれば大事故に繋がるため失敗は許されず、シテの命を預かる責任重大な後見です)
②内藤飛能
(③と共に鐘の吊り上げや曲中に鐘を繊細に操作するリーダー、現場監督的な役割。急之舞では1人で重い綱を支え、鐘落下後は1人で綱を引っ張り鐘を操作。フィジカルも求められます)
③佐野弘宜
(②の指示に従い共に繊細に鐘を操作します。②のタイミングや呼吸を合わせるため調整力が必要です)
④朝倉大輔
(②の背後につき補佐。鐘操作のタイミングを見計らい体を支える重りにもなります)
⑤木谷哲也
(④と同じく③の補佐・重りですが、重要な役割があります。初めに鐘を吊り上げた時に綱を結びます。結ぶ綱に遊びがあったり角度を誤ると吊り上げた鐘が下がってしまいます。鐘が下がらないよう正確さとスピードが求められます)
鐘後見は様々な状況に対応するため、鐘に向いて座っております
🟡能楽講座「能楽師が伝えたい景色」
講師:野月聡
日時 6月29日(土) 14時~15時30分
会場 文京区男女平等センター
(事前申込)
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