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重要無形文化財保持者
宝生流能楽師
野月 聡
体験者の声
「私は母の勧めもあって、6年ほど前から野月先生にならっています。稽古場は九段下のわんや舞台。大学生から私より先輩の皆さんまで、それぞれの都合のよい時間にお稽古してらっしゃるようです。私の場合、仕事や出張の合間での時間調整が必要ですが、予め先生に相談して都合を合わせて頂き通っています。お稽古を通して、心の面もさりながら、フィジカル(体力、筋力)面の改善が進んで、驚いています…」
海野 晋 (男性・東京稽古場)
「お謡は人生の一部です。以前、謡を習ってましたが、交通事故で足が不自由になり、「もう謡とは無縁になってしまったわ。」と思っていたとき「椅子にかけていいですよ。立っているところだけ舞いましょう!」そうして仕舞も始め、だんだんと階段の昇り降りができるようになり、行動範囲も広がりました。謡を学ばなければ、接点はなかったであろう友人もたくさんできました。今、月一度の野月先生のお稽古は、単調な毎日の中で人生の大きな張り合いです。年に一度、水道橋の宝生能楽堂の舞台に立てること、謡い舞えること幸せです。」
栗城 幸子(女性・会津若松稽古場)
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